愛犬がリンパ腫~抗がん剤治療との向き合い方~

愛犬がリンパ腫と診断されてからの日々の記録

波乱含みの2020年も終わり、そして・・・。

皆さん、こんばんは。

歩です。

 

早いもので、2020年も今日で終わりです。

しかし、今年は世の中にとっても、私にとっても、家族にとっても、様々な意味で波乱含みの1年となりました。

 

私と家族にとって一番大きかったのは、何といってもこのブログを始めるきっかけとなった、愛犬ジュニのリンパ腫発覚と、1か月の闘病の末の急逝でした。

 

去年の今頃、ジュニは定期健診も受けていて、主治医からも「異状なし」と言われており、食欲も旺盛、寒いこの時期は、私の部屋にきて、ハロゲンヒーターの前で私の半纏を自分の下にひいて爆睡しているのが常。

 

晦日の日には、別途私達が用意しておいた、年越し蕎麦ならぬ年越しケーキを夕飯時に平らげて、除夜の鐘が鳴るのを待たずに眠る、というのが、あの子の年越しでした。

 

しかし、今年からもう見られないんだな、というのを実感し、やはりどうしようもなく寂しい気持ちでいっぱいです。

 

現に、一昨日、昨日と家の中の大掃除に専念していた母が、ぽつりと、

「家から、ジュニの痕跡が消えちゃうね・・・」

寂しそうに呟いていました。

 

例年、大掃除が始まると、ジュニは唯一安全な私のベッドの上に避難し、リビングなどの清掃が完全に終わるまで居座るため、私の部屋の大掃除はいつも一番最後に行っていたのですが、今年は一気に終わらせてしまったため、何だか呆気ない気すらしています。

 

ただ、タンスの中にしまっていた、ジュニの10数着以上にも及ぶ服を捨てることは、どうしても私も両親もできませんでした。

 

暑い夏の時期用の薄手の服、寒い冬でも温かい厚手の服、どれもこれもジュニが好んで来ていたものばかり。

 

手に取ってみると、あの子の体毛が僅かに付着しているものや、まだ微かに匂いがのこっているものもあり、懐かしさと寂しさで思わず涙してしまいました。

 

でも、いつまでも泣いてもいられません。

三が日が明けてすぐ、私は転職先での仕事が始まりますし、そうなったらここ半年以上、有休消化と転職活動で家にこもりがちだった生活ともおさらばです。

ジュニ、お姉ちゃん、来年から新しい職場で頑張るからね。

たまには、ママやパパ、お姉ちゃんのところに帰ってきてね。

そうあの子に語り掛けながらも、静かに年越しを迎えたいと思います。

 

皆さんも、新型コロナに気を付けて、無事に新しい年をお迎えください。

今年一年、お世話になりました。