お姉ちゃん、遊ぼ~弟は、フワフワ甘えんぼのビションフリーゼ~

30年以上ビションフリーゼと過ごしてきた回顧録です。日々の記録に加え、病院やトリミングなど、その他もろもろについて、情報交換がてら交流を持てたらいいな、と思っています。

明けましておめでとうございます。

皆さん、こんばんは。

歩です。

 

新年のご挨拶が大変遅れまして、失礼いたしました。

 

昨日から転職先への初出勤や、オリエンテーションなどで時間を取られていたため、中々更新することができずにいましたが、何とか無事にこなせています。

 

というより、半年以上に渡る無職生活 (パソコンを使っての在宅アルバイトなどはしていましたが) でずっと家に籠っていたせいか、久しぶりにスーツ着て、早起きして、混んでいる電車に揺られて…のコンボが、ややもすると、きつく感じました。

 

以前なら、こうやって疲れて帰ってきても、「姉ちゃん、お帰り!」と迎えてくれる存在がいました。

 

それが、ジュニです。

 

大抵、私が帰ってきた時はソファで寝ていたジュニですが、母曰く、体内時計がしっかりしていたせいか、私が残業や電車の遅延などによって帰りが遅くなると、

「ママ、姉ちゃん帰ってこないよ?」

といった表情で、玄関や私の部屋の前をうろうろしていることがよくあったそうです。

私が単身1週間以上の海外旅行に出かける時などは、

「おかしい。もう姉ちゃん、帰ってくるはずの時間なのに、帰ってこない。ママ、何で!?」

と言わんばかりに、玄関に居座っていたらしく、その時は、母は苦笑いしながら、

「ジュニ、お姉ちゃん、まだ目的地にも着いていないよ」

と伝えていたそうです。

すると、「そうなんだ」と納得するらしく、私が帰国する前日に、

「ジュニ、お姉ちゃん、明日帰ってくるよ」

と伝えると、途端にそわそわしだす、といったことを繰り返していたよう。

 

本当に、甘えたがりで、そして可愛い私の弟でした。

昨年から続けているジュニのリンパ腫の闘病日記、そして思い出なども含めて今後もブログを続けていく所存ですので、皆様今年もよろしくお願いいたします。