初めまして
皆さん、初めまして。
歩と申します。
現在14歳になるビションフリーゼを一匹飼っています。
ですが、6月の中旬になって、とても辛い事実を突きつけられました。
愛犬がリンパ腫だと診断されたのです。
「このままでは、1カ月も持たない」
担当してくださった獣医さんの言葉を聞いて、一瞬で目の前が真っ暗になりました。
一カ月前まで元気だったのに、何故?なんで?
目が見えなくたって、大好きな散歩に連れて行ってくれると分かると、尻尾を振って喜んでいたのに…あと1カ月なんて嘘でしょ…?
そんな思いが駆け巡り、愛犬を抱きしめて一晩中泣きました。
家族と話し合い、現在愛犬は抗がん剤による治療を始めています。
そんな中、ふと思い立ったのが、愛犬が存命の様子を可能な限り記録に収めておこう、ということでした。
それは、たとえ愛犬が亡くなった後でも決して色褪せることはない…
いつか来る別れは絶対避けられない。
なら、記録を多く残して、少しでも一緒に楽しい時間を過ごしたい。
最後には「これだけの多くの思い出を残してくれて、ありがとう」という気持ちで送ってあげたい。
そこで、可能な限り、愛犬との触れ合いや日常の様子を写真や動画に撮っていこうと思ったと同時に、今回のリンパ腫と診断された愛犬と私がどう向き合っていったのかを記録として残しておこうと思いました。
同時に、今、または将来リンパ腫と向き合わなければならない愛犬を抱えた飼い主さまの少しでも助けとなればとも思っていますので、治療の仕方や、愛犬との向き合い方、リンパ腫についてなどについても、記載していきたいと思っています。
亀更新になるかもしれませんが、皆さまどうぞよろしくお願いいたします。