お姉ちゃん、遊ぼ~弟は、フワフワ甘えんぼのビションフリーゼ~

30年以上ビションフリーゼと過ごしてきた回顧録です。日々の記録に加え、病院やトリミングなど、その他もろもろについて、情報交換がてら交流を持てたらいいな、と思っています。

ジュニの四十九日

皆さん、こんばんは。

歩です。

 

大型台風10号の特別警戒が出されていますね。

皆さん、十分に注意してください。

 

ついこの間、ジュニの四十九日を迎えました。

ジュニのお葬式の時にお世話になったペット葬儀の業者さんでは、ペットの法要なども行っているとのことだったので、ジュニの四十九日法要を希望し、先週末に一家全員で参加してきました。

 

新型コロナウイルスの関係で、3密を避けよう、ということから、予約制にして、1時間につき1家族、という形での法要となりましたが、ちゃんと、我が家の家族の一員として供養していただいている、という実感があり、少しほっとした部分もあります。

 

通常ならば、四十九日を迎えたのち納骨、という形になるのですが、担当者の方が、

「1年後、あるいは10数年経っても、お家にお骨を置いている、というご家族もいらっしゃいます。

無理に納骨しようとせず、ご家族皆さんの気持ちが定まった時にしてあげてください」

とおっしゃってくださったこともあり、現在もあの子のお骨は私達の家にあります。

 

毎朝毎晩、あの子の遺影と位牌、お骨に声をかけ、あの子のふとした動作や、好きな食べ物、嬉しい時の表情がこうだったね、ああだったね、と両親と話す日々が続いています。

 

ジュニが逝ってしまった直後のように号泣することはありませんが、やはり言いようのない淋しさというのは拭えていません。

その為、ついついジュニと同じ犬種であるビションフリーゼの動画などをPCで観る、というのがここのところの私の日課となってしまいました。

最近では、母も一緒になって観るようになり、動画の中の子の何気ない仕草や表情が、ジュニに似てる、と懐かしむようになりました。

 

少しずつ、ペットロスから立ち直ろうとしているのか、両親、特に母は次の子を迎えたい、と言うようになりました。

私も父も反対ではありませんが、今すぐというわけにはいかない、ちゃんとジュニの供養に向き合う時間を持ってから、と話しています。

 

今後どうなるのかは分かりませんが、もし次の子を迎えたら、今度はブログなどで記録を残していこうかな、とぼんやり考えています。

 

次回は、ジュニのリンパ腫治療における血液検査の結果推移について、少しお話ししようかな、と思っています。